今回は舌の良い位置についてお伝えします!
え?舌の良い位置とピラティスって関係あるの?と思いますよね。
答えは YES!
舌の位置を良い位置に置くだけで
呼吸がしやすくなり、さらには小顔効果も😳❗️
マスクをする生活になってから😷気付いたら口呼吸になって呼吸が浅い、吸いにくい、なんだかアゴ下、いわゆるフェイスラインがたるんできた気がする、、、と、最近よく耳にします🤔
では舌の良い位置とは?
そしてその理由は?… 説明していきます!
まずは舌の良い位置から。
みなさん今自分の舌(舌先)はどこにありますか?
①下アゴ側に落ちている(舌先が下の歯に付いている)
②口の真ん中あたり(舌先が上下の歯の間に付いている)
③上アゴ側に付いている(舌先が上の歯の手前に付いている)
舌の良い位置の正解は…
③上アゴ側に付いている(舌先が上の歯の手前に付いている)です♪
なぜその位置がいいのかというと、舌の筋肉は下アゴ周辺、そして首へと繋がっています。
舌が下に落ちている状態だと舌や筋肉によって気道を圧迫して鼻からの呼吸がしにくくなり口呼吸、そして浅い呼吸となります💦
上アゴに付いてる状態だと気道も圧迫されず鼻からの呼吸がしやすくなるのです👌
【舌の良い位置】
1. 上下の唇は軽く閉じる
2. 舌の先は前歯の歯茎の後ろに当たっている(歯には当たらない)
3. 舌全体を上アゴに吸盤のように貼り付ける
舌自体の位置を意識して上アゴにつけていくということも大事ですが、もう一つ大事になるのが頭の位置です。
口を軽く閉じた状態で頭、特に下アゴを前に出してみてください(志村けんさんのアイーンの動きです☺️)
勝手に下唇が開きそうになったり上アゴに付けていた舌も真ん中や下のほうに落ちてきませんか?
以前にもこちらのブログに書いたように、これらはピラティスでは常に意識することですが、頭の位置だけでなく身体全体の骨を意識することで頭も良い位置になりやすいです。
①呼吸がよく入るようになることと、②姿勢が良くなることが、ピラティスで出来るなんて一石二鳥ですよね👏✨
寝ているときに呼吸が止まってしまう方、いびきをかきやすい方にも、ピラティスで良い姿勢を獲得して、舌も良い位置に置けるようになることをオススメします🙌
最後はみなさんお待ちかねの🥰
小顔効果について♪
下の写真、ビフォーアフターのアゴ下、フェイスラインをご覧ください。
ビフォーアフターの間で必死に美顔ローラーをコロコロしまくったわけではありません😁笑
ビフォーからアフターになるまでわずか1秒。
舌の位置を良い位置に持って行っただけです。
先程書いたように舌の筋肉はアゴ下から首まで繋がっています。
舌を良い位置に置くだけでフェイスラインが引き上がった状態になります👍👍👍
舌を良い位置にすることで…
鼻からの呼吸がしやすくなる
↓
呼吸がしやすくなることでより体幹が働きやすくなる
↓
ピラティスのエクササイズがやりやすくなり、生活しやすくなったりスポーツのパフォーマンスアップ
↓
気づけば小顔に😂
良いことしかないですね♡
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