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【肩こり予防】お家ピラティス!

お家で5分あればできるピラティスエクササイズ! 今回はYasuyo先生が紹介します✨

運動不足や加齢によって、筋力が落ちてきたり、体のラインが崩れてきたりしていませんか?体は、筋肉が伸びたり縮んだりすることで動いています。


筋肉を鍛え、維持することは、介護などを必要とせず、健康上の制限もなく日常生活を送れる「健康寿命」を伸ばすためにも重要です。


筋肉量は35歳頃から加齢と共に減り始め、45歳あたりから減少が顕著になります。

加齢によって日常生活に差し支えるほど筋肉量が減ることを「サルコペニア」と言い、サルコペニアが進行すると、立ったり歩いたりする運動機能が低下した状態(ロコモティブシンドローム)や心身ともに衰えて介護が必要になる前段階(フレイル)になりやすくなります。


中高年期以降も、正しいエクササイズによって「減った筋肉を増やす」=筋肉量が減るのを食い止めることが可能です。特に重要なのは、太ももの前側、お尻、腹周り、背中などの筋肉です。今回のエクササイズはこの部分を刺激し強化します。


今回のピラティスエクササイズのメリットとは?

体幹の安定+肩甲骨と腕のコントロールup


それができることによって…

・肩こり、頭痛の予防

・デコルテ周辺を美しく際立たせる

・後ろ姿に自信が持てる  …etc嬉しいことがたくさん😆


また筋肉は主に、体を動かす「骨格筋」と臓器を構成する「平滑筋」からなり、骨格筋は身体を動かす原動力となるだけではなく、血流を促す、熱を作り出すなどの重要な機能を担っています。


ピラティスは、心肺機能に負担をかけずにこの「骨格筋=体幹」への刺激を行うことができるので、筋肉を無理なく習慣的に動かすためには優れています。


では、Yasuyo先生と一緒にピラティスエクササイズをやっていきましょう💪🔥


①脚は腰幅に開き膝立ち、骨盤はニュートラルです。腕は体側に、指先まで長く伸ばします。肩は上がりすぎず、下がりすぎず、緊張が無いようにしておきます。


②準備ができたら、さっそく始めましょう!


肩から先だけ後ろへ引いては戻す=肩関節伸展と屈曲を繰り返す動作です。

元気に!リズミカルに!Let's start♪


呼吸は、吸う息5カウント、吐く息5カウント、腕の動きと連動します。(吸うで5回+吐くで5回を1セット)×10セット=100回を目標に、先ずは2〜3セットから!!

慣れれば、徐々に増やしていって下さい。

腕は土台となる肩甲骨と連動して非常にダイナミックに動く構造のため、遠心力で身体が振り回されがちです。


日常の中で体幹を守る筋肉を効率良く働かせるために、肩甲骨の良い位置を見つけて、素早い腕の動きや、可動域のコントロールができるようにしておきたいですね!


詳しくは動画で説明しています! ぜひ一緒にやってみてくださいね🕺✨



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