ピラティスのプライベートやグループクラスで色々な道具(プロップ)を使いますよね。
様々なプロップの中で今回はピラティスボール(ミニスタビリティボール)をご紹介します❗
上の写真を見ていただくとわかるように色も大きさも様々。
色によって大きさが分かれていて、小さいものだと直径12センチほどから大きいものだと直径30センチほどあります。
ピラティスボールの使い方とは?
・ボールの上に乗る(座る、仰向け、うつ伏せ、横向き)
・両脚/腕で挟む
・エクササイズの負荷を減らす補助として/チャレンジとして負荷を高める為に使う…など、ピラティスボールの使い方は無限大にあります。
では、ピラティスボールを使うメリットとは?
ピラティスボールの上に座ってバランスをとったり、片足を乗せて負荷をかけたり、ピラティスボールを脇に挟んで呼吸をしたり…
ボールに圧をかけることでボールはぎゅっと少し形が変わりますがその分反発して押し返してくる力もあるので体幹を意識しやすくなったり、ボールに対して今身体の状態がどうなっているかということもボールが教えてくれます。
ボールの弾力や大きさを、エクササイズの目的や、身体に合わせて使い分けることも出来ます。
そしてなによりも魅力的なことは、軽くて持ち運びがラク!マットとボールがあれば、いつでもどこでもピラティスができます🕺
Shiori先生からピラティスボール(ミニスタビリティボール)の魅力を聞いてみました☺️
ピラティスボール(ミニスタビリティボール)の魅力とは?
ウォーミングアップから強度が高いエクササイズまで、プログラミングに応じて幅広く使えるところ。ボールという一定に留まることがない特性が、その名の通り「スタビリティ(安定性)」を高めるのにとても有効です。
また、ピラティスだけではなく、ファシア(Fascia:筋膜)のエクササイズにも最適です。
今回ご紹介する動画は、いずれもファシアを活性化させるためのエクササイズ(バウンスとハイドレイト)です。
ファシア(Fascia:筋膜)を活性させるにはボールがぴったり、相性抜群です👌✨
ファシア(Fascia:筋膜)が活性することでパフォーマンスアップやピラティスのエクササイズの精度も上がります🙆♀️
今回ご紹介する動画は、いずれもファシア(Fascia:筋膜)を活性化させるためのエクササイズ(バウンスとハイドレイト)です。
▶︎バウンス
体側でボールを手首に当て、腕を小刻みに揺らし、ボールを弾ませます。
腕でボールをバウンスさせながら片足立ちになったり、後ろ足を大きく伸ばしたり、ポジションを変えて行うと、さらに活動的にファシアへ働きかけることが出来ます。
▶︎ハイドレイト
骨盤にボールを当てて座り、腰を丸めながら、背骨をボールに預けていきます。
ボールの弾性を使い、波打つような動作で、身体を元の位置まで戻します。
この流れでそのままピラティスのエクササイズを行っていくのもいいですよね🥰
今回ピラティスボールの魅力やエクササイズを紹介したShiori先生はグループレッスンも担当しています。
木曜13:00/Pilates Reformer
Comments